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農業で暮らせる補償を 秋田・羽後党つどい 山添氏訴え

 日本共産党雄平地区委員会は15日、秋田県羽後町で山添拓政策委員長を迎えてつどいを開きました。

 

 党議席が空白になった同町で、4月の町議補選に立候補する佐藤栄治前議員が、半額助成を実現した学校給食費の完全無償化へ意欲を表明。人口減少について「減反を強制し、農家の赤字経営を放置して農家を粗末にしてきた政治の責任だ」と指摘し、転換への決意を訴えました。

 

 山添氏は、学校給食無償化や介護保険料・国保料の負担軽減などを繰り返し求める佐藤氏はじめ党議員の姿勢について、「声を届けてくれる多くの人がいることを感じてこそできる仕事だ」と語りました。

 

 会場からの質問で党の農業支援政策を聞かれ、山添氏は自公政権の農業政策が米の高騰や若い世代の離農を招いたと指摘。「消費が減ると脅して減産を迫るのではなく、一定の価格を保障すること、農業でくらしていけるよう所得を補償することが必要だ」と説明しました。

 

 豪雪地域に住む男性が「75歳の私が地域の雪下ろしの中心となっている。災害専門の別組織がないと今後立ちゆかなくなる」と質問。山添氏は「豪雪や豪雨、地震など災害派遣はどこでも必要で、専門の部隊が必要です。提案を受けとめたい」と応じました。