16年ぶりの選挙となった21日投開票の秋田県井川町議選（定数11=1源、立候補13人）で、
日本共産党現職、石井茂氏は2人はみだしの大激戦を勝ち抜き、議席を守りました。
前回選挙（2008年）より投票率が9.72㌽下がるなか、衆院比例177.3%、参院選197.7%に当たる172票（5.93%）を獲得し、
議席占有率も9.09%に前進させました。
石井氏は、国の病院統廃合で名指しされた湖東厚生病院の存続、学校給食費無償化など切実な願いを、住民と力を併せ実現した実績と、
国保税引き下げ、介護保険・後期高齢者医療の負担軽減、子育て支援充実などの政策を掲げて奮闘。最長老だから”大丈夫”などの攻撃に、
つながりを生かし政策を広げ、宣伝・対話に全力をあげて反撃しました。
「町民の声を議会にまっすぐ届け、願い実現へ全力でがんばる、命と暮らし・平和を守る党議席必ず」と最後まで訴え抜きました。