秋田県能代市の「安保法（戦争法）廃止能代実行委員会」は18日、能代市で市民と野党の合同宣伝「戦争法を廃止させよう！日曜行動」を実施しました。
日本共産党の藤本ゆり衆院２区候補が街頭から訴え、菊池時子・相場未来子両能代市議が参加。岩渕友参議院議員、野党統一の寺田静参議院議員、立憲民主党の緑川貴士衆議院議員からのメッセージが紹介されました。
藤本氏は、岸田政権の大軍拡・大増税の実態を、戦争を呼び込み国民の命と暮らしを破壊する、アメリカいいなりの無謀な「戦争国家づくり」と強く批判。「物価高騰で暮らしが大変で給料を上げてほしい、年金を下げないでほしい。『異次元』ではなく普通の子育て支援をやってほしい。これこそが多くの国民の声です」と述べました。
党の憲法９条を生かした平和外交、子育て支援などの政策を紹介。「秋田市への陸上イージス配備を撤回に追い込んだのは住民・市民・県民の運動の力。声を上げれば政治を変えることはできます。命と暮らし・平和守る政治に変えるため一緒に頑張りましょう」と訴えました。
通りがかりの車から手を振り激励する人がいました。