秋田県では、秋田・能代両市など県内各地で、「国葬」反対・抗議のスタンディングが行われました。秋田市ではJR秋田駅前で、午前7時半から秋田県労連が、午後2時から秋田市革新懇がそれぞれ怒りを込めて街頭宣伝しました。
日本共産党は午前11時から、加賀屋ちづ子県議と佐藤純子・鈴木知・佐藤広久・奈良順子各秋田市議が、駅前と県庁・市役所前で街頭から訴えました。加賀屋県議は「「国葬」を強行するのは民主主義を踏みにじる暴挙と強く抗議。「コロナ禍や相次ぐ災害、物価高騰などで苦境に立たされている国民の巨額の税金を『国葬』に使うことは絶対に許せない。日本共産党は違憲・違法な『国葬』強行に強く抗議し、力をあわせ命と暮らし、生業(なりわい)を守る新しい政治のため全力でがんばります」と力を込め訴えました。「国葬反対・やめろ!」と声を上げる人や、訴えを聞き笑顔で手を振り激励する青年らもいました。