藤本ゆり参院選予定候補、いとう千作町議、おおさわ和雄町議らと三種町14ヵ所で街頭宣伝


3月11日(金)に藤本ゆり参院選秋田選挙区予定候補が宣伝行動で山本地区内に入り、三種町で14ヵ所から党の政策を訴えました。

 藤本候補は、最初に11日で東日本大震災から11年目を迎えたことを話し「原発事故から11年目の時にロシアがウクライナに侵略し、原発を攻撃するというあり得ない行為を行いました。プーチン大統領は、核兵器を使うぞ!と脅すような発言をしている。許せない行為です。ロシア国内では、デモを行うと弾圧される状況にもかかわらず、国民が『戦争反対』の声をあげています。こうした声に世界の国々が連帯し『ロシアは侵略をやめよ!国連憲章を守れ!核兵器を使うな!』の声でプーチン政権を包囲していきましょう」と訴えました。安倍元首相や維新の会の議員が「日本はアメリカと核兵器を共有すべきだ」というとんでもない発言をしたことを紹介し、被爆者の人達や国民から批判の声が上がったを語り「日本政府は核兵器禁止条約に早く参加し、他の国々にも参加を呼びかけるべきだ」と訴えました。

 岸田政権は第6波が始まってからも「そのうち落ち着くだろう」と成り行き任せの対応をしてきたことや3回目のワクチン接種が早く進むような対策をとること、ワクチンを受けられない人達にPCR検査が受けられるような体制を十分に取ることなど訴えました。最後に「秋田選挙区は藤本ゆり、比例は共産党へのご支援お願いします」と訴えました。

 いとう千作・おおさわ和雄両議員は、「高校までの医療費無料化、学校給食の一部助成、要望が多かった『ふれあいバス』の運行」などこの4年間で取り組んできたことを話しました。アンケートで「国民保険料が高くて大変だ。介護保険料の負担軽減を是非ともやってほしい」「学校給食費の完全無料化をやってほしい」など要望があったことを話し「2006年に合併し三種町が誕生してから16年間私たちは、複数議席で住宅リフォーム助成や高校生までの医療費無料化など他の議員の協力し、住民の要望や暮らしの負担軽減のために頑張ってきました。住民の声を町政に届けるために今回の町議選も頑張る決意です」と力強く訴えました。

 党の政策を熱心に聞く人や、「あなたがこの地域にいないとダメだ」(琴丘・新屋敷)と応援してくれる方がいたり、車を止め、窓を開け「おおさわさん!今回の選挙大変だと思うけどガンバって」(森岳・林崎)など励みになる反応がありました。