「困っている人にやさしい政治を」新春街頭宣伝


大雪と大寒波が襲う秋田県内。2日、日本共産党は県内各地の街頭で、新年の挨拶と「市民と野党の共闘で政権交代を!」「日本共産党の躍進にお力をおかしください!」と元気いっぱいに訴えました。

 藤本友里東北ブロック比例代表候補は、2日、出身地の北秋田市・大館市で、3日には、空白市議選に挑む浅石重美候補と精力的にマイクを握りました。

「『自助』を押しつけ、国民のいのちも暮らしも守れない無為無策の菅政権。この冷酷な政権にかわる野党連合政権を実現しましょう。そのためにも日本共産党東北初の比例2議席以上を獲得し、躍進させてください。鹿角市議選では、今度こそ浅石重美さん、日本共産党の議席を獲得させてください」と訴えました。

 JR秋田駅前では、加賀屋千鶴子県議会議員と、さとう純子、鈴木さとし、佐藤広久、奈良順子の秋田市会議員団が「世界で唯一の被爆国日本こそ、核兵器禁止条約を批准しなければなりません。条約に背を向ける菅政権から、核兵器禁止条約を批准する野党連合政権を」「コロナから、営業と暮らしを守る十分な補償を」「病院や介護施設など社会的PCR検査を進めて国民のいのちを守るよう全力をあげます」市民と県民の切実な声を紹介し「イージス搭載艦の建造など軍事予算を増やそうとしている菅政権。やるべきは国民のいのち、くらし、生業を守るコロナ対策にこそお金を回すべきです」と述べ「秋田ではイージスアショア配備を断念させた県民の実績がある。声を挙げれば政治は変えられます。日本共産党へのご支援を心からお願いします」と訴えました。能代市、三種町では、菊池時子能代市議、伊藤千作、大沢和雄三種町議も街頭に立ち訴えました。