藤本友里衆院東北比例候補、加賀屋千鶴子秋田県議は16日、秋田市内の高齢者施設や障がい者支援施設などを訪問し、新型コロナ対策などについて懇談しました。
施設側からは、従業員がPCR検査を定期的に受けられる体制をとってほしいという声とともに、厚労省から県などへ「高齢者施設等への重点的な検査の徹底について」という通知が来ているが、秋田県では施設の従業員で発熱者が出ても速やかに検査が受けられず、その間、出勤できず困るので検査が受けられるルール化を徹底してほしいと要望が出されました。
どの施設でも距離が取れない職種であり、陽性者が出て感染拡大させてはならないという緊張感の中で働いている実態が出されました。
藤本候補は、「秋田県では今のところ全国よりも感染の広がりが緩やかで、こうした時にこそ医療機関や介護、福祉現場でPCR検査を行う体制を取って、感染拡大しないようにするべきです。県に対してもみなさんの要望を伝えます」と述べ、加賀屋県議はケアに手厚い社会にしようという等の政策について紹介しました。