8日、高橋、岩渕、ふなやまさんらは、佐竹敬久秋田県知事を表敬訪問しました。 高橋議員が「新型コロナで大変な時ですが、イージス問題では知事もご苦労なさったでしょうね」と聞くと、知事は「配備停止が決定して、正直ほっとしている。新屋が住宅密集地なことや、迎撃ミサイルから切り離されたブースターが安全なところに誘導できないことは最初から分かっていること」と述べ、「もう少し精査して物事を進めてもらわないと」と政府に注文を付けました。知事がテロ対策について政府に質問すると「国民保護法があるから」と言われ、無責任だと思ったと振り返りました。
「一人も犠牲者を出さないという根本を守らないと、どんどんエスカレートしていく」と語りました。また、コロナ後の社会は「農業を大事にしないといけない。秋田は農業県だから役割を果たしていきたい」とも語りました。高橋議員らは「コロナや豪雨災害対策、農業問題で、私たちも一緒に頑張っていきます」と話すと、知事は「よろしくお願いします」と応じました。懇談には加賀屋千鶴子県議、山内梅良党県副委員長も同席しました。